照明器具は、ただ手元を明るくするだけでなく、空間を広く見せる道具としても使うことが出来ます。
最もオーソドックスな照明器具といえばフロアスタンド・ランプでしょう。これがあるのとないのでは、部屋の雰囲気から大きく違ってきます。
自分の求めている部屋の雰囲気と合うランプを選ぶことで、より理想の部屋に近づくことができるはずです。
著者が持っているフロアスタンド・ランプについて
- メーカー:インターフォルム
- 参考価格:10,290円
- 購入時期:2013年7月頃
- スペック:直径10.7cm×W37×H153cm、5kg
- 素材:スチール製
ランプを選ぶ前に
部屋の雰囲気をどうしたいのか、読書用なのか、などによってそれぞれにあったランプが変わってきます。
自分がどういう目的でランプを買うのかを明確にするだけで、自然と買うものが絞られてきます。
フロアスタンド・ランプの選び方
著者の条件
著者は、下のような条件でランプを選びました。
- 部屋の雰囲気に馴染むもの
- 部屋を広く見せるため、壁に光が当てられるもの
- 光の当て方が変えられるもの(できれば)
ポイント1:スタンドの色
照明を目立たせたくなかったので、壁紙と同じベージュ系のランプにしました。
シックな部屋にしたい場合は、支柱が黒色など主張が少し強いものを。無機質な部屋にしたい場合は、メタルな物を選べば良いかと思います。
ポイント2:電球の色
電球には白熱灯(黄色っぽいもの)と蛍光灯(白っぽいもの)があります。
黄色の光は、ご飯を美味しく見せたり、リラックスするのに効果的です。
白色の光は、作業に集中したいときに効果的です。
自分の目的に適った電球を選んでください。
ポイント3:電球部が動かせるかどうか
設置した時に電球が丸見えだとあまりよろしくないので、見えないように調整できるものを選びましょう。いろんな方向に動かせる方が色々と便利、というのもあります。
読書用なら、アーム付きのちょうどいい位置に電球を調整できるものが絶対にいいでしょう。
ただ、あんまり安いものだとすぐ壊れてしまうかもしれないので、ここは財布と相談しながら決めたほうがいいかもしれないですね…。
おわりに
フロアスタンド・ランプは、部屋の雰囲気を簡単に変えることができるすぐれ物です。ぜひ、設置してみてはいかがでしょうか。
この記事が、皆さんのお力になれれば幸いです。
(image by 著者)